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画数先生小林プロフィール

小林大伸堂4代目 小林照明

京都の大学を卒業後、石川県金沢市の老舗印章店にて印鑑の修行を行い、「小林印房」に入る。
2年間勉強した後、鯖江市の「小林大伸堂」を引き継ぐ。

2000年よりお客様の要望・相談にお応えする形でインターネット販売を開始。
小林大伸堂の印鑑は単なる道具ではなく、それ以上の想いや願いが込められた心を刻むものとしてお求めいただくことが多くございます。

皆さまのご縁と絆がより深く広くつながりますように、これからも心を込めて作らせていただきます。

ごあいさつ

多くの人生を見つめて

小林大伸堂のルーツは福井県越前市粟田部の生家、小林印房にあります。
粟田部町で唯一の印鑑屋であった小林印房には、町内のすべての印鑑の制作依頼が舞い込んできました。

印鑑の注文を通して、誰が結婚したとか、子供が生まれたとか、会社を興したとか、町内の人々の人生の節目を知ることができました。
結果、町内の事情通にもなりますし、父は周りの人から”たくさんの転機を見届けている””人生に詳しい人”というイメージも持たれていたと思います。

そのため、印鑑の依頼とともに人生相談を受けることも少なくなかったようです。
父なりにお客様にアドバイスをしながら、励まし、背中を押している姿を見てきました。

想いをうかがい 背中を押す

私たち小林大伸堂は、単に印鑑を作って販売するのではなく、お客様の想いをうかがい、背中をそっと押してさしあげることこそが提供すべき価値だと考えています。

自分用の印鑑でも、贈り物の印鑑でも、お客様ひとりひとり、そこには様々なストーリーや想いがあります。
私たちはその想いをしっかりと聴き、大切に、丁寧にカタチにし、お届けすること。
これを胸に日々、印鑑をお作りしています。

小林大伸堂4代目 印章彫刻士 小林照明