女性が実印や銀行印を作る時は、「名前 よこ書き」がおすすめ!と聞きましたが。
はい。その通りです。ちゃんと 実用面でのメリットや意味があるんですよ。
お名前の印鑑なら、ご結婚で苗字が変わってもずっと使い続けていただけます。
結婚で印鑑を準備する時に、手持ちの印鑑が使えるなら助かりますね。
でも、「名前」の印鑑って、重要な実印や銀行印で使えますか?
実印も銀行印も 「登録印」「届出印」としてちゃんとお使いいただけますよ。
まず、
実印は、登録先の自治体で、
銀行印は、金融機関窓口で、
一度ご確認いただくと確実です。
自治体や金融機関でそれぞれに「規定」があるんですね。
その通り!ちなみに、「名前」で銀行印を作るメリットですが、
・家庭用は「苗字」で
・個人用は「名前」で、と分けることでご家族内で管理がしやすい、という点もあるんですよ。
確かに、家族みんなの銀行印が 全員同じ苗字の印鑑だと…区別が大変かも、ですね。
「名前だけ」ではなく「フルネーム」で作りたい場合は?
もちろんフルネームでもお作りいただけます。
・フルネームの画数を吉数に整えたい
・事業経営者なので敢えてフルネームで作りたい
など、必要やお好みに応じて「フルネーム」をお選びください。
「こんな場合はどうすればいい?」「これで大丈夫??」など、印鑑作成で迷ったり悩んだりされる場合は、お気軽に画数先生にご相談くださいね。
はい! 頼りにしています。
ちなみに、「名前」は、画数判断ではどんな意味がありますか?
「五格分類法」では、名前の画数は「地格」となります。性格に影響を及ぼす格といわれています。
「五格分類法」で教えていただいた「地格」ですね!
よく覚えていらっしゃいましたね。広田美咲さんの画数を拝見すると、五格の数字はこんなふうになりますね。
「美咲」の地格は18 なんですね。
吉数、と教えていただいたような…。
はい! 18は吉数ですよ。「自分の手で人生を切り開いて行けるバランス感覚を持った人」の数字です。
そうでした!自分の名前の画数が良いと分かるとなんだか嬉しいですよね。
ところで、印鑑というと「苗字」のイメージがあります。
「名前だけ」でつくる印鑑だと、「印鑑の文字のイメージ」はどんなふうになりますか?
気になりますよね。
一文字や三文字のお名前、ひらがなのお名前のお客様から、「どんな印鑑になりますか?」とお問合せも多くいただきますよ。実例を見てみましょう!!
※字体は縁起の良い「印相体(吉相体)」。
お一人おひとり異なるオリジナルデザインでおつくりします。
⇒ 【縁起が良い書体?-印相体(いんそうたい)とは?】
※「名前のみ」の印鑑は、
・横書き
・右から左に読めるように字入れします。
実際に印影を見るとイメージが分かりやすいです!
「名前だけ」の印鑑だと 子供っぽくなっちゃう?と心配でしたが、印相体の文字だときちんとした印象になりますね。
「よこ書き」には 安定の意味が込められているんですよ。
⇒ 【たて書きと よこ書きに込められた意味とは?】もご参考ください。
もちろん、これらの印影は、
・画数直し
・八方位の運気伸ばし でおつくりしています。
例えば、真里子さんの印影なら…
真里子さんは地格が20画(▲)…。あまり良くない数字なのですね。
4画増やして24画に整えました。知性や豊かな才能を持つ人望ある人の数字です。
ずっと変わることのない「名前」だから… 良い画数に整えてもらえると安心ですね。
大切なお名前だからこそ。
もしも画数が気になるなら、「画数直し」で縁起良く吉数に整えて、人生を歩んでいただけたらと思います。
画数のお悩みやご不安、どうぞお気軽にご相談くださいね。